[7月2日出題分詰め将棋の解説]

この作為は12飛打ちより入り、
4手目で錯覚を生じさせる狙いも含み、
(4手目22へ桂の合い駒または角、
で詰みませんが既に盤面に3枚、手持ち桂、
及び角は2枚使用してます、また桂、角以外の
駒では14に打たれ駒余りとなります)、
目で追いかけるとどうしても錯覚しがちになります。
依って3手目で22への合い駒が浮かび、単に
23玉と指しずらくさせるのもポイントで、また
打った角を直ぐに成り捨てるのも気がつきにくい
のではと思います。
自分善がりの記載、寛容にねがいます^^:
    では、おげんきで。

inserted by FC2 system