問題45問参考解説

22歩成り(1)、同飛、11香成り、32玉(2)、
23角成り(3)、同飛、同銀不成り(4)、41玉、
42飛(5)、51玉、56香、61玉(6)、52飛成り、
71玉、81歩成り、同玉、73桂、91玉(71玉)、61竜、
82玉、81竜、73玉、46角、64桂合い(7)、同角、同玉、
84竜、63玉(8)、74竜、62玉、54桂(9)、
53玉(10)、42桂成り、54歩合い(歩以外は早い)、
52成桂(11)、44玉(12)、54竜、35玉、34竜(13)、
26玉、37竜、15玉(14)、14歩、同成香(15)、
27桂打つ、同成香(16)、同桂、16玉、19香、
17桂合い(17)、同香、同玉、15桂、16玉、28桂、
15玉、17竜、25玉、36銀、24玉、14竜、33玉、
34竜ま63手詰め。

各項変化、紛れ。
(1)11香成りは32玉、42歩成り、同飛、43桂成り
同飛、同角成り、同玉、以下33飛は52玉、56香
62玉にて不詰み、
(2)32玉で同玉は14香、21玉、12香成り、以下簡単、
(3)23角成りで23銀成りは41玉以下詰まない、また、
42歩成りは同玉、54桂、53玉、43角成り、
63玉で詰みナシ、また43角成りで75角は、63玉、
69香、73玉以下不詰み、
(4)ここ銀成りは41玉、42歩成り、同玉、33成り銀、
51玉(A)43桂不成り、61玉、また43桂不成りで
42なり銀の捨ては同玉、43飛または54桂でも詰まない、
(A)同玉は13飛、42玉、54桂以下詰む、
(5)ここ42飛で42歩成りは同玉、43飛、52玉、56香、 
62玉、53飛成りでも又42飛成りでも不詰み。
また、42飛で71飛と打つのは単に52玉、
72飛成り(ここ先に42歩成りは62玉で不詰み)、
53玉、56香、54歩合い(ここ合い駒せず単に44玉は
74竜、35玉、34竜、26玉、37竜、15玉でこれも詰まない)
同香、44玉以下不詰み、また戻りまして71飛、52玉、
56香は62玉にて詰みません。
(6)61玉で53歩の中合いは、同香不成り、61玉、52飛成り
71玉、81歩成り、同玉、82歩、71玉、83桂で詰み、
そのための92香の配置で、中合いは利きません。
(7)64桂合いで歩合いは同角、同玉、84竜、63玉、74竜、
62玉、63歩、61玉、51香成り、以下同龍でも同玉でも詰む。
(8)84竜、63玉で65玉は75竜まで
(9)54桂で64竜は、71玉、73竜、81玉以下詰まない。
(10)53玉で52玉は42桂成り以下駒余り、また61玉だと
63竜、71玉、62桂成り、82玉、72成桂、91玉、61竜で
駒余り。
(11)52成桂で先に54香は44玉、以下修正3を参照、
(12)ここで52成桂、同玉は54香、53合いは同香成り、
同玉、58香で簡単、
(13)7手目での銀不成りが39手目にして効果がでました。
(14)15玉で16玉は28桂、15玉、27桂、24玉、34竜で早い、
(15)同成香で同玉は前項(14)参照、
(16)同成香で24玉と逃げるのは34竜以下早い、
(17)ここ桂合い以外は早く詰みます。例、歩合いは同香、
 同玉、28と、16玉、17歩、25玉、35竜以下早く詰みます。
修正前での余詰み等の検討記録、お役に立てば^^:。
修正1、1度目の修正前の配置で、攻め方の47銀は成銀にて、
38歩はありません、この配置での手順は、41手目37竜では
37成銀、17玉、27成銀、18玉、28成銀、19玉、29成銀で
詰みますので成銀を銀に、また38に歩を置きませんと37竜
と引けませんので修正した次第。
修正2、2回目の修正前では受け方の58竜はありませんので、
31手目より、このあたり手が広いですが、本譜54桂で先に
53香成り、同玉、45桂、62玉、54桂、61玉、53桂成らず、
52玉、42歩成り、53玉、43と、綺麗に詰みます、
故に受け方58竜を置きますと53香成りで同龍と引けますので、
この余詰みを修正した次第です、
修正3、上記修正後の2においての手順で、その前54桂、53玉、
42成桂の王手で56竜と56の香を取られる手をうっかりしました、
以下詰みません、ですので修正3では修正前の配置での受け方の
92香を攻め方へ59香と使い、92へは歩と入れ替えた次第です、
この辺りは紛れも多く、59香を置きましたので、
33手目での42桂成り、54歩合い、同香(本譜は52成桂で手数は同じ)、
44玉、53香成り(ここ52成香は54歩合いで詰まない)、54歩合い、
同龍、35玉と本譜に進みます、また2手戻り同龍の王手で受け方の、
同龍は同成り香で駒が余りますので戻って38手目では35玉となります。
尚、35手目52成桂で先に54竜は62玉、53竜は71玉、73竜は72銀合い
83桂、81玉以下打ち歩詰めとなります。戻りまして54竜、62玉、
52成桂は72玉、74竜(他の手でも)詰みません。
以上、少しでも参考になれば幸いです、
上記の通り変化等記し他にもまだ多数紛れもありますが、
この辺で留めさせて頂きます、皆様へ好手等あれば連絡願う。
キズ、56手目で25玉と逃げるのは36銀、15玉、17竜、24玉、
 14竜、33玉、34竜となり本譜と同手数となります。
  このキズはどうしても解消できませんでした。

課題、
長編(100手前後の手数)でも駒数をできるだけ少なくし、
盤面綺麗な配置の作をと希望しておりますが、
やはり最後は当方持ち合わせの無い才能でしょうね。

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