▲22歩成り▽同飛▲11香成り▽32玉▲23角成り▽同飛▲同銀不成り
▽41玉▲42飛▽51玉▲56香▽61玉▲52飛成り▽71玉▲81歩成り
▽同玉▲73桂▽91玉（71玉も可）▲61竜▽82玉▲81竜（1）▽73玉
▲46角▽64桂合い（2）▲同角▽同玉▲84竜▽63玉▲74竜（3）
▽62玉▲54桂▽53玉▲65桂（4）▽44玉▲42桂成り（5）▽35玉
▲34竜（6）▽26玉▲37竜▽16玉▲27竜▽15玉▲16香▽24玉
▲14銀成り▽35玉（7）▲36銀打つ（46銀打ちも可）（8）▽44玉
▲45銀▽同玉（9）▲25竜▽44玉▲46香▽33玉▲23竜までの55手詰め。

変化、紛れ、（19手目までは45問の変化等参照願います）。
（1）81竜で74桂は73玉で続きません。
（2）は歩合いで詰みませんので事前に受け方、67歩の配置、尚
67歩を置きませんと手順は、46角で64歩合い、以下同角、同玉、
84竜、63玉、74竜、62玉、54桂、53玉、以下42桂成りは56竜、
62桂成りも56竜、63竜、44玉以下不詰み（他にも手順もあり）。
（3）では45問、いきなり53香成りで簡単、当方見落としました、
　59香があるので、また、84竜、63玉、で83竜は（45−1は75歩が
ありませんから）73歩合いで不詰み。
（4）ここ45桂の王手は収束で紛れます、手順は47手目から、
46銀打つ、44玉、55銀（45桂があるので45銀とできない）、
34玉、37竜、35桂合い以下詰みません、また先に37竜は、
36桂合い、46銀、34玉、23銀、44玉、55銀、35玉、27桂、
　45玉、46竜までで詰みますが手数が伸びます。また戻って、
　14銀成りで35玉ではなく34玉は37竜または23銀は詰みません、
　よって33手目では65桂が本譜の通り正しい手順です。
　また、33手目42桂成りは56竜、52成桂、同玉、44桂は53玉以下
　詰まない、尚、44桂で42歩成りは同玉でも62玉でも詰みません、
　また、45問での余詰みは27手目84竜、63玉、53香成り、以下
　攻め手に59香が控えますので簡単に詰まされましたが、然し
　この余詰みの指摘があり修正に励みましたこと、ご指摘の方に
　良い勉強をさせて頂きました、どうしても創作中は手筋、或いは
　盲点を追ってしまいます、45問は不完全ですが52成桂、以下
　参照願えれば分かるとおり手筋が癖になりますね。
（5）ここ62桂成りでは収束に手数がかかります、以下45手目から
14銀成り、35玉、46銀打つ、44玉、45銀、43玉、53桂成り、32玉、
23銀成り同玉、25竜、32玉、21竜、33玉、34香までと詰みますが
手数がかかります、ですので戻りまして62桂成りでは42桂成りが
正手順です。
（6）45問を参照、
（7）35玉では33玉と34玉もあり、33玉は23成銀（同玉は25竜以下
駒余ります）、44玉、45銀から詰みが早くなり、また34玉は
45銀、35玉は36銀上がる、46玉、37竜の詰みでこれも詰みを
早めます。
早めます。
（8）36銀打つで、37竜は紛れますが以下、36桂合い（銀合いもある）、
46銀、34玉、45銀打つ、33玉、36竜、同成香、25桂、22玉以下
詰みますが手数がかかります。また戻りまして36竜、35銀合いは
同龍、同香以下詰みますが駒余りです。
（9）同玉で33玉は23成銀、同玉、25竜、24合い駒は以下駒余ります。

　付記、
Ａ受け方：18と：は39手目37竜、16玉で：18と：が無いと
Ａ，41手目に17香で詰むので配置しました。また7手目の銀不成りは、
37手目34竜、及び45手目での銀成りを見越しての：成らず：です。
Ｂ，45問で受け方に75歩を置きましたのは、27手目84竜、63玉以下
75桂以下59に香がないと詰みませんが、59に香がありますので無意味、
いずれにしても53香成りで詰んでしまいますが、45−1の問題では
59香が無いため75桂は危険ですが72玉でも62玉でも詰まないようです。
Ｃ，27手目同じく84竜、63玉、83竜は73歩合いで詰みません。
以上変化等の説明、重複するところもありますが、
この辺りで終了させて頂きます、尚、解答、変化等に質疑あれば
お通知願います。